FLIPPER U2をご利用中のお客様への最新リリース予定のご案内です。
今年の目玉アップデートとして、FLIPPER U2 Ver5.0.11をリリースする予定です。
このバージョンでは、PDFのテキスト抽出精度が向上し、変換エラーも大幅に低減される見込みです。
以下、リリース内容と主な改善ポイントについて詳しくご紹介いたします。
Ver5.0.11の主な改善点
FLIPPER U2は、PDFファイルをデジタルブックに変換する際、PDF内のテキスト（文字情報）を抽出する機能を備えています。
この機能により、変換後のデジタルブックでの検索が可能となり、PDF内の情報を効率的に活用できるようになります。
PDFのテキスト抽出精度の向上は、検索機能の利便性を支える重要な要素です。
1. テキスト抽出精度の向上
PDFファイルの構造によっては、テキスト抽出が正確に行われず、文字情報が欠落したり、抽出に失敗したりするケースがありました。
その結果、検索機能が十分に活用できないデジタルブックが生成されることが課題となっていました。
今回のアップデートでは、これまでテキスト抽出で問題が発生していたPDFでも、抽出が可能になるように改善されています。
2. 変換エラーの低減
従来、PDFの構造によって変換時に内部エラーが発生し、変換が失敗するケースがありました。
このためPDFファイルの再変換をお願いすることも多く、ご不便をおかけしていました。
しかし、Ver5.0.11の検証結果では、これまでエラーが発生していた多くのPDFで問題が解決しており、再変換の手間を省けるようになります。
リリース予定日
現時点ではリリース日が未定ですが、年内のリリースを目標に鋭意開発を進めています。
年末に向けてのリリースをどうぞお待ちください。
テキスト抽出にお悩みの方への朗報
Ver5.0.11では変換エラーや抽出失敗のケースが大幅に減少するため、作業効率が向上し、デジタルブックの検索機能も充実します。
PDFのテキスト抽出精度にお悩みだった皆さまにとって、大きな改善になるはずです。
FLIPPER U2がさらに便利で使いやすいツールとなることを目指し、今後も改良を重ねてまいります。
最後に
Ver5.0.11のリリースにご期待ください。FLIPPER U2は皆さまの声をもとに日々進化を続けています。
これからも、業務や学習の効率化に貢献できるようサポートしてまいります。
