作成中コンテンツのお勧めのクロスチェック・レビューの方法

こんにちは、ロゴスウェアのサポート担当の伊藤です。

早いもので今年も10月となり残り3ヶ月を切りました。
何故か年末が近付いてくると、何かと忙しくなりますね。忙しくなり作成中・作成済のコンテンツレビューが関係するメンバー間で中々、進まない!という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

今回は、作成中・作成済コンテンツを効率的にクロスチェック・レビューするオススメの方法をご紹介します。

無料ツールのローカルビューアーを利用する

方法その①は、ローカルビューアーです。

そもそも、「ローカルビューアーってなに?」と思われた方が多いのでは、と思っています。

ローカルビューアーとは、STORM・THiNQ・FLIPPER(以降:コンテンツ作成ソフト)をご利用の方なら誰でも無料で利用ができる、ローカルPC(デスクトップなど)上でコンテンツ閲覧を行うためのコンテンツ作成者用の特別ツールです!

そもそも、コンテンツ作成ソフトから書き出されたコンテンツは、Webサーバーに掲載して閲覧するように作られているため、ローカルPCでの閲覧が行えません。

この問題を解決するのがローカルビューアーです。

ローカルビューアーの利用で何が変わるのか?

ローカルビューアーをコンテンツをローカルPC上で閲覧したいPCにインストールすると、そのPCにコンテンツ作成ソフトがインストールされていなくても、コンテンツ閲覧が行えます。

つまり、ローカルビューアーがあれば、公開用として書き出したコンテンツを共有するだけで、関係者でのクロスチェック・レビューが簡単に行えるようになり、以下の様な煩わしさから開放されます。

  • Webサーバーにアップロード
  • コンテンツ作成ソフトのプレビュー機能を相互に利用

ローカルビューアーのダウンロード先

ローカルビューアーは、こちらのダウンロードサイトから取得が可能です。是非、コンテンツ作成時のクロスチェック・レビューにご利用下さい。

簡単にコンテンツアップロードが行えるオンラインストレージを利用する

方法その②は、オンラインストレージです。

ロゴスウェアのサービスラインナップに”オンラインストレージ“という、STORM、THiNQ、FLIPPERで作成したコンテンツが簡単にアップロードできる有償サービスがあります。

このオンラインストレージは、コンテンツ作成ソフトから書き出したコンテンツをワンクリックで、Web上にアップロードしてコンテンツURLが作成されます。
そのURLを関係者に共有するだけで、クロスチェック・レビューが行えるようになります!

オンラインストレージの利用で何が変わるのか?

オンラインストレージの特長は、Web上にコンテンツ閲覧用のURLが作成される点です。

つまり、書き出したコンテンツを物理的に相手に渡したり、ローカルビューアーをインストールしたり、などの作業が一切不要です。
オンラインストレージで作成されたURLを共有するだけで、クロスチェック・レビューが簡単に行えます。

コンテンツURLの共有はメール等で簡単に行えるので、クロスチェック・レビューが非常に簡便になります。

最後に

今回は、無料プラン、有償プランの両方の対応方法をご紹介しました。
もし、こんなこと知りたいなどのご要望がありましたら、お気軽に製品サポートまでご相談下さい。それぞれの方の状況を考えての運用方法のご相談も可能です。