こんにちは、ロゴスウェアのサポート担当の伊藤です。
2021年も残り少ないですね。この記事は、10月の下旬に書いているのであと少しで2021年の年末です。
この時期には、来年度の新入社員向けの教育準備や検討を進めている方もいるのではと思います。
eラーニング教育の準備や検討で以下の様な教材準備についてのご相談があります。
お客様が抱えているお悩み
- 教育の効率のため集合研修をeラーニング化したい。しかし、教材作成まで手が回らない。
- 自社の専門分野は教材を自分達で準備する。しかし、マナーやIT知識などの基本は作成のノウハウが無い。
- 教材作成の専門会社に作成を依頼したらとても高額だった。しかし、自分達でコンテンツを作成する時間が無い。
この”しかし”からはじまるお悩みは、eラーニングの運用で誰でも一度は、経験したことがある事だと思います。
ロゴスウェアのPlatonお手軽スタートパックには、悩みを解決する”標準教材“があります。
標準教材を上手く使うと、手が回らない・ノウハウが無い・時間が無いのお悩みが簡単に解決できます!
今回は、そんな標準教材をご紹介致します。
ロゴスウェアが無償提供する標準教材とは?
標準教材とは、ロゴスウェアが独自に作成した教材のことです。
※標準教材は、Platonお手軽スタートパックをご契約の方は、無償で利用できます。
それぞれの標準教材は、Platon上で動作するコンテンツ形式だけでなく、パワーポイントファイルも無償提供しています。そのため、ファイルを編集・加工して自社用の教材に仕立て上げることも可能です。
教材のラインナップには、情報セキュリティ・新社会人の基礎マナー ・ハラスメント防止等、eラーニング運用で基礎となる教材が揃っています。
これらの教材は、視聴型のコンテンツと解説付きテストで構成されており、見て学ぶ・確認のテストがワンセットになっています!
以下は、情報セキュリティのサンプルコンテンツです。
標準教材を使うメリット
標準教材を使うメリットは、以下の事柄があります。
- 手間なしでeラーニング教材を準備できる
- 原本のPowerPointファイル等が提供されるため自分達で再編集ができる
- 追加料金が不要
- デメリットが無い
一般的な有償教材を利用した場合、教材を販売することで利益を考えているため2.と3.はあり得ません。コンテンツの原本配布は業界として基本的に行われていません。
そして、1.の手間なしが一番重要です。
教材の準備で手間を抜くことで、実際のシステム運用に注力することが可能となりeラーニング運用の成功度が高くなります。eラーニングの導入後の3ヶ月間で運用を起動に乗せることがeラーニングの成功の分かれ道です。上手くすれば、1ヶ月あればeラーニングの運用が開始ができます。
サポート担当者として、デメリットを考えて見ましたがデメリットが思いつきませんでした。
標準教材の使い方
ロゴスウェアが提供する標準教材は、学習管理システムのPlatonで直ぐに利用できる形式(SCORM形式:zipファイル)で提供されます。
その為、Platonにアップロードするだけでeラーニングの教材として利用が行えるので、とても便利です。
便利な再編集
原本のPowerPointファイル等が提供されるため自分達で再編集が行えます。
これは、以下のようなケースを自分達で追加費用なしに解決が行えるので、とてもオススメのポイントです。
- 自社内の文化に合わせて微調整したい
- 法改正が発生しており、その法改正に対応したい
(ロゴスウェアでも当然に法改正に合わせて内容を更新します)
一般的な有償教材を微調整する場合、作成業者に依頼する事になりコストが発生します。そして、法改正も自分達の速度感でも対応が行えるのでとても安心です。
最後にご利用希望の方は
本記事をお読みいただき、興味を持っていただいた方は、ぜひご一報ください。
フォームからのお問い合せ又は、support@logosware.comまで「標準教材希望」と記入してご連絡を頂ければ、弊社より折り返しご連絡差し上げます。