【重要】FLIPPER U2:macOS Safari 17で閲覧した際に発生する不具合について

お客様各位

日頃より弊社製品のご利用誠にありがとうございます。

2023年9月26日 にリリースされた macOS Safari 17 の仕様変更に伴い、デジタルブックの見た目、操作に関する問題を確認しております。
※ デジタルブックの閲覧はできます。

本サイトでは、発生する現象と回避策についてご案内致します。
※ 本不具合への対応状況に合わせて本サイトを更新します。

現象の概要

通常、パソコンに適した見た目で表示されるところ、モバイル用の見た目でデジタルブックが表示されるようになりました。
それに伴い、以下の現象を確認しております。

コンテンツを制作している端末のOS(Windows、mac)に関わらず、閲覧者の端末環境が「macOS端末 Safari 17.0」の場合に発生する現象です。

※ Safari ver16.6以前では、本現象は確認されておりません。

<現象>

  • パソコンのUI(見た目・画面構成)と異なるため、各種メニューボタンの配置が異なる。
  • 拡大縮小のメニューボタンがない
  • 十字キーでの操作が不可(ページめくり/拡大縮小)
  • 書き込みペンツール:メニューを操作しても実際書けない
  • 共有機能:LINE表示あり 
モバイル用表示 LINE表示あり

 

 

対象製品

  • FLIPPER U2

回避方法

1)FLIPPER U2 の最新版でコンテンツを書きだし直す

本現象の改修バージョン(ver.5.0.8)をリリースしました。(2023年10月4日リリース)
最新バージョンへアップデート後、再書き出しをお願いします。

2)閲覧するブラウザを変更する

Google Chrome または FireFoxで閲覧してください。
ver16.6以前のSafariをご利用中の場合、ver17.0にはアップデートせずにコンテンツを閲覧してください。

 

※ 仮想デスクトップ版につきましては、弊社の方でメンテナンスを実施しバージョンアップ致します。
メンテナンス日時:2023年10月13日(金)AM9:00~12:00

更新履歴

  • 2023/10/3:「回避方法」を一部更新
  • 2023/10/3:「現象の概要」を一部更新
  • 2023/9/29:「恒久対応策」の一部を更新
  • 2023/9/28:新規投稿