お客様 各位
日頃よりロゴスウェア製品をご利用頂き誠にありがとうございます。
Googleは2024年2月1日から、Gmailアカウントへのメール送信者に対して新しいセキュリティ要件を導入すると発表しました。
Gmail送信者ガイドライン
それに伴い、GigaCast共有クラウドから送信されるメールが、迷惑メールなどに分類されず、引き続き安定して送信されるように以下の日程で臨時メンテナンスを実施致します。
メンテナンス日程(日本時間)
■2024年1月31日(水) 10:00~18:00
影響範囲
作業に伴うサーバー停止等の影響はありません。
メンテナンス内容
ver.1.8.6.3へのバージョンアップを行います。以下の3点を改修します。
1.送信元メールアドレスの変更機能を削除します。
2.メールテンプレートで送信元メールアドレスを変更している場合は、自動で固定のメールアドレスに変更して送信されるようになります。
3.固定のメールアドレス(no-reply@mail.gigacast.tv)が電子メール認証(SPF、DKIM、DMARC)全てに対応した状態とします。
それぞれの詳細は本サイトの内容をご確認ください。
1.送信元メールアドレスの変更機能の削除
送信元メールアドレスを自由に変更してメールを送信した場合、電子メール認証に対応していない状態のメールが送信されるため、迷惑メールなどに分類され、通常通り送信されない可能性が高まります。
ver.1.8.6.3より「送信元メールアドレスの変更機能」を削除し、固定のメールアドレス(no-reply@mail.gigacast.tv)からの送信に限定することで、引き続き安定してメールを送信できるようにします。
【管理画面の改修部分】
セミナー作成時に設定するメール情報画面における「送信元メールアドレスを変更する」ボタンが削除されます。
2.テンプレート機能で固定メールアドレス以外を設定している場合
メールテンプレートで送信元メールアドレスを変更している場合は、「テンプレートから選択する」を利用した際、そのテンプレート内の送信元メールアドレスが変更されていても、自動的に固定のメールアドレス(no-reply@mail.gigacast.tv)に変更して送信されます。
3.固定のメールアドレスの電子メール認証対応
ver.1.8.6.3で固定のメールアドレス(no-reply@mail.gigacast.tv)が電子メール認証(SPF / DKIM / DMARC)全てに対応した状態となります。
作業完了後、以下のリリースノートに本対応の内容を記載致します。
▼リリースノート
https://powerlive.logosware.com/wp-content/uploads/14-GC990422.pdf
更新履歴
2024年1月26日:新規投稿
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