CentOS7環境でインストール型のLibraVを運用されている方への注意喚起

お客様各位

平素よりロゴスウェア製品をご利用頂き、誠にありがとうございます。

CentOS Linux7（以降、CentOS7）環境でインストール型のLibra Vを運用されている方へのご案内となります。

本サイトでは、CentOS7のご利用の注意喚起と、RedHat 8系への移行についてご案内致します。
Libra Vのインストール型をご契約の方はご一読をお願いいたします。

※弊社クラウドサービスをご利用の方は対象外となりますのでご安心下さい。

予てより、様々な情報発信サイトで話題となっておりますが、CentOS7が2024年6月末でサポートが終了致します。

CentOS7のサポートが終了したからといって、Libra V自体が動作しなくなることはございません。
サーバーOSのサポート終了後も運用自体は継続可能です。

ただし、CentOS7のサポート終了後は、セキュリティパッチが提供されなくなるため、セキュリティ面でのリスクが発生します。
そのため、RedHat 8系でのLIbra Vの運用に切り替えることを推奨いたします。

ご利用中のLibra Vの製品バージョンにより、必要な移行方法が異なります。

弊社にてLibra Vの製品バージョンごとのサーバー移行手順書を準備しております。
移行をご検討の方には、個別提供しており、弊社からもサポート致しますので必要に応じて弊社サポートまでご連絡ください。

参考：利用している製品バージョンは、以下の箇所で確認が可能です。

注意事項：

サポートが終了したOS上で発生したトラブルや不具合に対して、弊社より的確なサポートが行えなくなる場合がございます。

Libra Vには、各バージョンに製品自体の保守サービス期間（リリースより2年：Libra Vリリース）がございます。
そのため、旧版のサーバーOSでLibra Vのバージョンが古い場合、誠に申し訳ありませんがトラブル発生時に問題解決に至れない可能性が出てきます。