【Libra V 新機能】ユーザーの関心を可視化!「ページ別閲覧ログ機能」追加のお知らせ

お客様各位

平素よりロゴスウェア製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、Libra V ver2.9.0で、新機能「ページ別閲覧ログ機能」が利用可能になります。

本機能をご利用いただくことで、ブックコンテンツの各ページがどの程度読まれているかを可視化でき、
利用状況をより詳細に把握することが可能になります。

具体的には、以下のような分析にお役立ていただけます。

  • どのページがよく読まれているか(人気ページの把握)

  • どのページで離脱が多いか(改善ポイントの特定)

  • ユーザーの関心や閲覧傾向の理解

これまで以上に正確な利用状況の分析が可能となり、コンテンツ改善や効果的な情報発信に直結する機能です。
ぜひ日々のコンテンツ運用にお役立てください。

リリース予定日

本機能は、2025年9月末にリリースを予定している以下のバージョンからご利用いただけます。

  • デジタルブック作成ソフト
    – FLIPPER U2 ver5.1.0
    – PDF2FLIPPER ver2.1.0

  • 動画&ドキュメント配信システム
    – Libra V ver2.9.0

※ デジタルブック作成ソフトは、Libra Vに先駆けてリリースを予定しております。
 リリースのご案内が届きましたら、お客様にてアップデートをお願いいたします。

※Libra V お手軽スタートパック(クラウドサービス)をご利用のお客様は、弊社側でアップデートを実施いたします。

利用条件と注意点

ページ別閲覧ログを収集・確認するためには、必ず以下の2つの条件を満たす必要があります。

  1. Libra Vのバージョンが「2.9.0 以上」であること

  2. デジタルブック作成ソフトが「FLIPPER U2 5.1.0以上」または「PDF2FLIPPER 2.1.0以上」で作成されたコンテンツであること。

新機能でできること

① ページごとの閲覧数をグラフで確認
  各ページがどのくらい閲覧されたかをグラフで視覚的に把握できます。
  縦軸は閲覧回数、横軸はページ数です。

② 版ごとの集計
  版ごとに閲覧ログが集計されます。
  プルダウンから版を選択し、閲覧ログを確認します。

③ 総閲覧数とログインユーザー数
  選択された版のページ総閲覧数と、ログインして閲覧したユニークユーザー数を確認できます。  

既存コンテンツのログ取得について

現在登録されている既存のブックコンテンツは、旧バージョンのデジタルブック作成ソフトで作成されているため、Libra Vを2.9.0にアップデートしても、
ページ別閲覧ログは取得できません。

コンテンツ作成ソフトを最新バージョンにアップデート後、Libra Vに登録されている既存のブックコンテンツを版追加で更新してください。

※ ページ別閲覧ログは、「版追加」を行ったコンテンツから記録が開始されます。版追加前のログは取得できませんのでご注意ください。

更新手順

FLIPPER U2の場合

  1. FLIPPER U2 を5.1.0にアップデートします。

  2. コンテンツを再書き出しをします。

  3. Libra Vにコンテンツを版追加します。

PDF2FLIPPERの場合

  1. PDF2FLIPPER を 2.1.0にアップデートします。

  2.  【版追加】ボタンから再度PDFを変換してLibra Vに登録します。

ログ記録開始のタイミング

  • Libra V 2.8.3に対して最新バージョンのコンテンツで版追加した場合
    Libra V 2.9.0 にアップデートした後からログが記録されます。

  • Libra V 2.9.0に対して最新バージョンのコンテンツで版追加した場合
    版追加したその時点から閲覧ログが記録されます。

新しい分析機能をぜひご活用いただき、より効果的なコンテンツ運用にお役立てください。

問合せ先

本件に関しましてご不明点などがございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。
メールアドレス:support@logosware.com

更新履歴

  • 2025年9月9日 初回投稿