お客様 各位
平素よりロゴスウェア製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
現在、「Libraお手軽スタートパック」では、迷惑メール対策として、送信ドメインに対するSPF・DKIM・DMARC設定を行っております。
しかしながら、一部の環境において、Libraから送信される通知メールが迷惑メールとして誤検知され、届きにくい事象が確認されております。
特に、以下の両条件に該当する場合に、迷惑メールと誤検知される可能性が高く、今後も継続的に発生する恐れがございます。
- Libraの送信元メールアドレス(From)のドメインが「libra.jpn.com」である
- 通知メールの受信者のアドレスが、GmailやYahooメール、Outlookなどのメールサービスを利用している
また、送信元メールアドレスが「logosware.co.jp」ドメインのお客様につきましても、弊社のドメイン利用方針の見直しに伴い
同様の問題が発生する可能性がございます。
これらの状況を踏まえ、送信元メールアドレスのドメインを「lw-cloud.jp」に変更することで、迷惑メールと誤検知される問題の改善が見込まれます。
つきましては、送信元メールアドレスのドメインが「libra.jpn.com」および「logosware.co.jp」となっている環境を「lw-cloud.jp」へのドメインに変更させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、より安定したメール配信環境を整えるための対応となりますので、何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
作業内容
対象となるLibra V環境において、送信元メールアドレスのドメインを以下の通りに変更いたします。
変更前 | 変更後 |
info@libra.jpn.com | |
libra+info@logosware.co.jp |
例:本棚URLが「https://example.libra.jpn.com」場合、送信元アドレスは、「example.libra@lw-cloud.jp」となります。
作業日
2025年5月21日(水)
※ 当日中に、順次Libraから送信するメールアドレスが変更されます。
対象環境
以下の送信元メールアドレスから通知メールが送信されている場合、対象となります。
- info@libra.jpn.com
- libra+info@logosware.co.jp
※ Libraの本棚URLが https://[サイトID].libra.jpn.com となっている場合、上記いずれかのメールアドレスから通知メールが送信されているケースがほとんどです。
※ ご自身の環境が対象かどうか不明な場合は、お手数ですがお問い合わせください。
メンテナンスによる影響
本作業はサーバーを停止せずに実施いたしますので、作業当日も通常通り、Libraの本棚画面および管理画面をご利用いただけます。
ただし、送信元ドメインの変更に伴い、受信者のメール環境によっては、通知メールが一時的に迷惑メールフォルダに振り分けられたり、
受信できなくなったりする可能性がございます。
そのため、Libraの通知メール機能をご利用中のお客様におかれましては、受信者(閲覧者)への事前のご案内・ご周知をお願いいたします。
また、新しい送信元ドメイン(@lw-cloud.jp)を受信許可リスト(ホワイトリスト)に登録していただくことで、迷惑メールとして扱われるリスクをさらに
低減することが可能です。
弊社のトラブルシューティングでは一例として、Gmailでのホワイトリスト登録方法を掲載しています。
Libraから送信される通知メール
- コンテンツの新規登録、更新、版追加時のお知らせメール
- パスワードリセットのメール
- お問合せ機能 を通じたメール
- アカウント連携CSVインポートの通知メール
問い合わせ先(サポート窓口)
メール:support@logosware.com
更新履歴
- 2025年4月9日:新規投稿